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HUAWEI MateBook13 ガッツリ使い込んだ上で、あえてイマイチな点を紹介

先日記事にしたMateBook13(2020モデル)ですが、その後一週間仕事にプライベートにと使ってみました。
コスパ抜群の本機ですが、やはり完璧とは行かず、気になる点も出てきましたので、そのあたりを中心にまとめてみました。

 

感動の3日間

今までまともなノートパソコンを使ってこなかった僕としては、人生初といってもいいほどの実用スペックPC。
14万円という貧乏ガジェッターには非常に高価な買い物となり、生贄としてiPad Pro 12.9(第3世代)がドナドナされることになりました(泣)

HUAWEI製ということで、不安もありましたが、届いた瞬間その高級感に感動。
その後も実際に使っていくことで、ディスプレイの綺麗さ、3:2比率の使いやすさと感動が止まらない。

古くは4:3比率のノートパソコンを使っていましたが、その感覚が蘇るようです。
気づけば世の中はテレビのハイビジョン化に合わせて、16:9比率のノートパソコンが主流となってしまっていました。

しかしながら、ノートという名前どおり15インチまでのサイズが多い中、ワード・エクセルなどのドキュメントファイルの編集は非常にしづらかった。
そこが全て解消され、かつ今風な3:2液晶は今後のメインストリームとなりそうな予感がひしひしとしています。

また、トラックパッドも高感度のものとなっているので、マルチタッチでの動作の快適さはもちろん、ブラウザの戻る・進むなども指先で快適にできるのは初体験としては素直に大感動。

マウスがないと作業する気すら起きない民族だった僕に、「これだったらいける!」と思わせてくれました。

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ここがイマイチ

ここまで使ってみて感じた良い点を書いてきましたが、細かいところでやはりイマイチと感じる部分がないわけではありません。

 

ファンクションキーの挙動が特殊

Fnキーライト

特殊動作をFキーと合わせて操作するためのファンクションキー(Fnキー)ですが、一般的な製品では押しながらFキーを押すことで画面の明るさを変更したりするものがほとんどかと思います。
しかし、MateBookシリーズでは、ファンクションキーは押すことで動作を完全に切り替えするためのボタンとなっており、違和感を感じます。

一応、現在がどちらの状態になっているのかを区別するために、Fnキーには右上にライトが光るようになっておりますが、タイピング中は左手が被ってしまい見えないため、意味があるのかどうか……。

どうしてこのような仕様になっているのかは不明ですが、旧モデルも見る限りは同じ仕様でずっときているため、おそらくフルモデルチェンジするまではこのままなんでしょうねぇ。

 

タッチパネルのジェスチャーがうまくいかない

うまく行かないタッチジェスチャー

タッチパネル搭載モデルのMateBookシリーズにはマルチタッチでのジェスチャー機能があり、購入前はこれは結構便利に使えそうだなぁと思ったのですが、これが微妙なところです。

三本指で下にスワイプすることで、スクリーンショット機能がつかえるのですが、これがうまく反応しない。
しっかりタッチしながら動かしたとしても、普通にスクロールされてしまい、結局いつもどおりの画面キャプチャソフトで対応してます。

あればいいなくらいの便利機能なので、そんな困ることはないですが、ちょっと残念なポイントです。

 

少し重たい

LGの「gram」やASUSの「ExpertBook」など、最近はとんでもない軽量ノートPCがある中で、「MateBook」少し重ための設計。

他社がマグネシウム合金等の新しい軽量素材を使う中で、こちらはアルミ削り出しボディなので仕方がない部分ではあります。
ただ、やはり13インチ級のノートPCとしては本体サイズがコンパクトなのも相まって、ずっしりと重く感じます。

実際は1.3kgなので、以前使っていたDynabook(大体1.3kg)と変わらないはずなのに、素材と面積の差で体感で重たく感じるといった感じですね。
友人のMacBookをもたせてもらうとやはり同じようなずっしり感があったので、致し方ない部分なのかなと。

来年新モデルが出るのであれば、他社同様合金を使った軽量設計にしてほしいところです。

 

指紋残りが目立つキーボード

指紋残りが目立つ

「MateBook」のキーボードはキーピッチは丁度良く、打鍵感もしっかり感じられるキーボードとなっています。
黒色でバックライトに照らされたキーボードは非常に美しく、安物感は感じられませんが、指紋がつきやすく感じました。

女性や乾燥肌の方は大丈夫かと思いますが、一般的な男性であれば汗や油がキーボードに残ること必至。
画像を見てもらえれば分かる通りですね。

黒色ということもあるのでしょうが、他の製品で見られる防指紋加工がされていないように感じます。

 

トラックパッドが大きい

タッチパッドが大きい

ここは一長一短あるところではありますが、「MateBook」はトラックパッドが非常に大きいです。
大きい故に、引っかからずに快適に操作ができるという利点もあります。

ただ、大きいということはタイピング中などで手のひらに当たることも多くなるため、突然カーソルがぶっ飛んでいったりします。
通常テーブルの上などで使っている時は問題ないのですが、膝の上などに乗せて使っている時は結構な頻度で起こるため少しストレスを感じます。

 

TYPE-Cは左側しか給電不可

TYPE-Cは左側だけ給電対応

「MateBook13」は外部接続端子がTYPE-C×2しかありません。
購入前はてっきりどちらがわでも給電できるものと思っていましたが、左側のポートしか給電に対応していないようです。

内蔵バッテリーのセル配置なども関係しているかとは思いますが、状況的に右側のポートから充電したいと思う場面は何度かあったため、出来ないと気づいた時はちょっと残念な気持ちになりました。

調べると世の中のほとんど製品でも、給電用ポートは一つのみとなっていることが多かったので、ここは割とコストがかかるところなのかもしれません。

 

Wi-Fi 6(11ax)非対応

これは購入前から知っていましたが、こちらのシリーズは全て最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6に非対応となっています。

こちらもコストカットの面から非対応となっているのかもしれませんが、2020に出るモデルとしては搭載してほしかった。
現在の環境では自宅も職場も11acまでのルーターしか使っていないので、まだ実害はないですが、今後長く使っていくにあたっては弊害が出るかも。

購入検討にあたっては重要ポイントの一つと思いますので、あらためて記しておきます。

 

まとめ

とまぁ、色々書いてきたものの、値段と性能を考えればしっかりとコストダウンするところを絞っているとも言えます。
トラックパッドの大きさなどは良し悪し表裏一体ですし、未だ発展途上のWi-Fi次世代規格への対応は急場で求められるものではないと思いますし。

僕自身は今回購入した「MateBook13」に非常に満足しています。

ただ、完全無欠のPCかと言われると決してそうではないので、あえてイマイチな点を紹介してみました。
これらを踏まえた上で、購入検討している人の参考になればと思います。

 

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