生活の中のストレスって色々ありますよね。
炊事・洗濯・掃除の3つはもちろんですが、「電気のオンオフ」も意外と馬鹿にならない細かなストレスです。
日々のちょっとした小さなストレスは積み重なって、大きなストレスの爆発原因になったりするものと思っています。
例えば、仕事でイライラしてる時にマウスがうまく反応しなかったりすると、叩きつけたり、ぶん投げたり……w
そういった、無駄なエネルギーを使わないようにするためにも、ぜひオススメの照明器具があります。
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■人感センサー付きLED電球
結論から言います。これ神です。
まだ導入してない人は絶対に導入してください。
しかも、他の便利アイテムと違ってぶっちぎりにコスパが良いので、後悔しません。
人によって好き好みが分かれるといったものでもないので、誰でもかんたんに、しかもお安く幸せになれます。
■導入するとこうなります
おすすめの設置箇所は三箇所。
いずれも幸せになれます。
玄関
手がふさがりがちな玄関は、ほぼマストと言っても良いかと思います。
夜の玄関は見通しが悪いので、靴が転がってたりすると真っ暗ななかすっ転んだり割と危険です。
導入すれば、魔法のごとくドアを開ければ勝手に点灯。
手探りで一旦荷物を置いたりしなくても、靴を脱いでそのまま上がれます。
そして、消す手間もない。
一定時間経過で、勝手に消えてくれます。
トイレ
トイレは消し忘れ発生率ナンバー1といっても過言ではないでしょう。
消し忘れていたらまず家族に怒られること間違いなし。
そしてLED電球ならまだしも、白熱電球だったりした日には電気代も余分にかかり、すごく残念な気持ちになります。
導入すれば、ドアを開けるだけで即点灯。
一定時間で勝手に消えるので、電気代の心配もいりませんし、家族から迫害をうけることもありません。
ただし、大をするときだけは注意です。
一定時間動きがないと勝手に消えるので、手をぶんぶん振り回して再度点灯させる必要があります。
ただ、これは一長一短だと、僕は考えます。
なぜなら、トイレに長時間こもることが緊急時以外なくなるからです。
勝手に電気が消えるトイレは短時間で用を足すのにはいいですが、長い時間立てこもるとストレスになりますからね。
心理学的には長時間トイレに籠る人は、それが条件付けになっているそうな。
トイレの立てこもりは百害あって一理なしなので、ぜひ導入してパブロフの犬をぶち殺しましょう。
洗面台
洗面台については、男性はぜひ導入をおすすめしますが、女性の場合は微妙なところです。
ヘアセットなどに時間がかかる場合は、自動的に消えてしまうとトイレと同様に、手を振ったりして再度点灯させる必要がでてくるので、ストレスになります。
男性の場合は、短時間の利用がほとんどだと思うので、導入するのがおすすめかなと。
ほとんど使わない人の場合は、いっそのこと電球ごと外してしまうほうがいいかもしませんね。
実際間取り的にはトイレと隣接している場合がほとんどなので、トイレにセンサーLED電球を導入する場合は、不要かと思います。
おすすめ出来る人
一人暮らしの方
男女問わず、絶対に導入したほうが良いです。
一人暮らしだと、玄関を開けた瞬間真っ暗というのはメンタル上よくないです。
ぱっと明るくなるだけでも、なんとなくホッとしますよ。
男性はものぐさな方も多いでしょうし、まず楽になります。
几帳面な方でも、電気のつけっぱなしリスクが0になることを考えれば、すごくおすすめできます。
また、女性の方は空き巣、押し入り強盗対策など防犯上もおすすめできます。
真っ暗な玄関の隅で、誰かが待ち伏せしていたら?
真っ暗な玄関に入り、手探りで鍵をかける前に押し入られたら?
センサーでライトが付けば安心できますよね。
家族に高齢者がいる方
バリアフリーの住宅に住んでいればまだ良いですが、実際はいろんな所に大小様々な段差があるもの。
そんな中で、夜間に手探りで真っ暗な廊下や段差のある洗面所などを歩かせるのは、リスク極大です。
痴呆症の方はスイッチの箇所すらわからなくなったりします。
進行性の病気をお持ちの方などは日々足腰が弱っていっているのに、脳は健康なときの身体の動かし方をしてしまい、そのギャップで転倒したりします。
それらの条件の上、電気がつけるのをめんどくさがったり、これくらいの薄暗さなら大丈夫という思い込みで、怪我をすることも多いそうですね。
そういった、リスクを劇的に下げることができると考えれば、こちらもやはり絶対に導入すべきです。
電気代を節約しつつ、便利にしたい方
白熱電球の電気代は60Wなら一時間あたり概ね1.6円です。
LED電球の電気代は60W相当明るさ(8W)で一時間あたり0.2円です。
約8倍もの差がそもそも、ありますので大前提として白熱球は全てLEDに取り替えてください。
その上で、生活を便利にしたい方はぜひ導入してください。
購入費の元を取るのに何年みたいな話もありますが、人感センサーが働いたときのみ点灯するLED電球は極端な話が一生持ちます。
元々の寿命が白熱球よりも遥かに長い上に、常時点灯しないのですから、物理的に壊れない限りはおそらく買えば一生使い続けられます。
引っ越ししたとしても規格さえ合えば、使い続けられるので、変わらぬ便利さとストレスフリーな環境がずっと続きますよ。
まとめ
このストレス社会で小さなストレスの積み重ねが、寿命の長さや生活満足度に直結していると、僕は考えています。
そんな中で、1個あたり900円程度でストレスが解消される人感センサー付きLED電球は神アイテムといえるでしょう。
白熱球を使っている人はただのLED電球にするよりも、人感センサー付きにしたほうが幸せになれます。
すでにLED電球だけど、センサー付きじゃないというひとは、センサー付きにすることでより幸せになれます。
みなさんもぜひ一度導入してみてください。
絶対に元には戻れなくなりますよ!
おすすめの製品
パナソニック製とかもありますが、アホみたいに高いです。1個3,000円とかw
仕組み的には難しくないので、中国製で十分です。
僕が自宅や実家に設置しまくっているのは、この製品で、今の所一つも初期不良もありませんし、センサー感度も良好です。