節約生活・ライフハック

加湿器を(ほぼ)メンテナンスフリーにする最良の方法 これでヌメりやカビとはおさらばじゃ!

加湿器にリステリンアイキャッチ

先日、シャープの加湿空気清浄機を購入しました。
それまでは清浄機と加湿器が二台別々で設置してあり、スペースは取るわ、メンテナンスがめんどくさいわ、と憂鬱な日々を送っていたのです。

それが今回の購入で一台にまとまり、非常にすっきり。

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しかしながらメンテナンスとは完全に縁が切れないものです。
清浄機のフィルター掃除は掃除機をかけるついでにできますが、加湿器のカビ対策はそうはいかないもの。

今回は僕が実践している、そのめんどくさいカビ対策から開放される裏技をご紹介します。

 

そもそも加湿器っているの?

日本の冬は空気が非常に乾燥しています。
また、暖房をつけることによって更に乾燥は加速。

乾燥は美容の大敵でもありますし、そもそも風邪を引いたり体調を崩したりするリスクが格段に高まるので、乾燥はもはや人間の敵なのです。

風邪を引けば、会社を休まざる負えなくなったり、せっかくの休みを寝て過ごすことになったり、使おうと思っていた有給が無駄に消化されたり……。
病院にいけば、診察代と薬代をむしり取られることになります。

それなら乾燥しないように環境を整えてあげれば、そのリスクは回避できます。

体調管理は最強の節約生活ですし、乾燥を根絶できる加湿器はもはや必須ともいえる健康グッズなのです。

 

加湿器はカビにとって理想的な環境

しかしながら、加湿器には最大のデメリットがあります。
それは環境的にカビが発生しやすいこと。
暖房のきいた温かい部屋で、湿度が高い加湿器内はカビにとっての理想郷。

ちょっと清掃を怠れば、とたんにピンクや黒のカビや、それがゼリー状になったバイオハザード的なものが生まれたりします。

またそのまま仕様してしまうと、それらのカビや細菌たちが空気中にばらまかれることになり、結果的に健康被害を及ぼしたりもします。

加湿器は最強の健康グッズですが、それゆえに定期的な清掃というめんどくささを持ち合わせているのですね。

 

結論:加湿器にリステリンを入れよう!

リステリン紫

はい、結論です。
給水タンクに水と一緒にリステリンを適量いれましょう。
それだけで、カビや細菌たちは根絶されます。

加湿器のタイプによっては故障の可能性もありますので、量だけは気をつけてください。
少しの量でも十分に効果は発揮されます。

 

リステリン入れたタンク

ちなみに勢い良く水を入れると泡立つので、水の入れ方には注意してください。

 

なぜリステリンなのか?

加湿器にリステリンを入れる方法は実は割と昔からある方法なのですが、要は殺菌効果のあるモノを一緒に入れておけば、カビや細菌が繁殖しないというだけの話。

コストを考えれば、コロナ対策で一躍有名になった次亜塩素酸水を希釈して入れるでも良いとは思います。

しかしながら、次亜塩素酸水は使用期限が短かったり使いづらさがあるので、手近に手に入るリステリンでひとまずお試しをおすすめします。

 

清掃とおさらばした加湿器は最強

ということで、リステリンを少量いれるだけで、タンク内の細菌たちはほぼ根絶されます。
加湿器の最大のデメリットだった、清掃の手間をほぼなくすことができ、ストレスフリーな環境に。

もちろん上で書いたように故障の可能性もあるのですが、清掃の手間を惜しんで、逆に体に悪い噴霧を吸い込んだり、ストレスを感じながら定期清掃をするよりは、はるかにまし。

壊れたら買い直すくらいの心づもりで使い続けていますが、ここ5年ほど一度も加湿器を壊したことはありません。

タンクだけでなく、ミストが通る経路や、加湿フィルターなども殺菌され、汚れがほとんどつかなくなります。

 

思わぬメリット

またリステリンはミント系の匂いがするするのですが、加湿器に入れてあげると部屋全体がミントの匂いに包まれます。

人によって好き好みはありますが、バカ高いファブリーズや消臭剤を置かなくても良くなるので、これもメリットの一つです。

またミント系の匂いは虫を寄せつけなくするバリアのような効果もあり、僕自身もこの5年ほど確かにコバエなどをみなくなったなぁと感じています。

 

まとめ

加湿器+リステリン=最強

加湿器の清掃の手間から開放され、体調を崩すリスクを低減でき、消臭剤が要らなくなり、虫がよってこなくなる。

代わりに、容量を間違えたりすると本体故障の原因にもなったりしますが、そこはトレードオフということで。

加湿器のカビやぬめりに悩んでいるひとは是非一度お試しあれ。

ちなみに加湿器は空気清浄機と一体型になったシャープのものが値段もお手頃で、メンテナンスも楽なのでおすすめです。

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